人妻の定義
人妻の定義とはいったいなんでしょう?一口に人妻といってもパートなどで働いている場合や、専業で家事や育児をしている場合もありますね。
人妻にも「専業人妻」や「兼業人妻」という言葉の使い分けが一般化しましたが、外国では職業欄に「人妻」という選択肢はないのが普通です。
これは日本独特の言い方なのでしょうか。
人妻の定義はいつからできたのでしょうか。
昔から日本はもともと共働きが普通でした。
武士や貴族、豪商などのほかはみな農業を営んでいたり、職人や商人でした。
夫も妻も同じように働き、家事と育児をこなしていたのです。
それは戦後まで続いていました。
そしていつしか「働かなくてもいい妻」というのが社会のステータスになり憧れられるようになったのです。
その後、高度経済成長のおかげで家計が裕福になり、働かなくていい妻が増えてきました。
ここで人妻の定義ができたと思われます。
「専業人妻」というのは豊かさのステータスになり、働かねばならない妻はその境遇にひけを感じていた時代です。
しかし女性の社会進出もさかんになり、大学を卒業して自ら「働きたい」と考える女性が増加しました。
結婚してからも社会に貢献して自活したいという女性も増えましたが、育児などで時間がとれないため、パートなどの短期労働をする人が多くなりました。
このように、結婚してからも育児をしながら短時間労働をしている女性をよぶ呼称として「兼業人妻」という言葉が生まれました。